黄銅ダッヂインサート(スタンダード型) 「HSD」
樹脂成型後使用されるインサートです。
黄銅ダッヂインサート(スタンダード型)「HSD」は、成型時に形成される挿入穴に圧入、熱圧入方法によりインサートナットを挿入しねじを形成するものです。成型後使用の拡張方式のインサートナットで先端ローレット部は十字に割りが入り、内側に拡張板が入れられた状態で絞られた形状をしています。相手の樹脂穴にローレットの先端部より圧入し、ポンチで拡張板を押し下げることにより先端が外側に拡げられローレットが樹脂に強固に食いつきます。このため、ボス肉厚が比較的薄い場合も使用可能です。また、拡張方式であるため、相手材の材質を問わず幅広い用途に対応します。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社廣杉計器
- 価格:応相談